ジョギングを始めてみたけど、肩こりが改善されることはなく、がっかりしている人も多いのではないでしょうか。
肩こりが慢性化すると、頭痛、吐き気、倦怠感等、様々な体調不良を引き起こします。
私は過去に間違ったジョギング方法では肩こりは改善しませんでした。
しかし、やはり「肩こりにはジョギングの方法」がポイントだったのです。
肩こりで人生の半分以上過ごした私が、マッサージ師に「肩凝ってないね。柔らかいね」と言ってもらえるまでに改善したジョギング方法をお伝えします。
肩こりが改善されないジョギング方法
ジョギングをすれば腕も振るし、肩こりは改善されるだろうと思っていた私。
しかし、何年も肩こりが改善されることはありませんでした。
肩こりが楽になるには走る時間がポイントでした。
走る時間が短い
私は1回30分を週に3回ほど走っていました。
しかし、一向に肩こりが改善されることはありませんでした。
これを1年続けても肩こりは楽にはなりませんでした。
ある時、初めてのフルマラソンの練習を始める事になり、練習量を増やしました。
週に5回×30分、プラス、週末どちらかに2時間以上走る長距離練習を入れました。
すると少しずつ肩こりが楽になってきました。
しかし、楽になったとはいえ、完全に肩こりから解放されたとは言えない状況。
そしてフルマラソン完走後徐々に走る時間をのばしていきました。
週に5回×1時間走り、それプラスジムで週に1回30分走る事にしました。
そこから肩こりはみるみる改善されました。
昼休みのたびにクイックマッサージ巡りをしていた私。
肩こりが改善されてから、友人数名との会食にマッサージ師さんがいました。
その時にいた友人全員の肩こりをチェックして回ってくれたのですが、私の番になると、
「おっ柔らかい!!」と驚いていました。
私の様に慢性的な肩こりでお悩みの方、ジョギングをして肩こりが改善されなかった方は徐々に走る時間を増やしてみてはいかがでしょうか。
スポーツブラの締め付けがきつい
これは女性に限っての話になります。
スポーツブラ自体、ジョギング時、胸を揺らさないように設計されているので、普通のブラよりかは締め付けがきついです。
しかし、度を越えた締め付けがある場合、そのスポーツブラを装着して走っていることで肩こりが慢性化してしまう事があります。
その場合はサイズを見直す事をおすすめします。
まとめ
以上、ランナーがジョギングしても肩こりが改善しない理由をお伝えいたしました。
せっかく走るのであれば慢性的な肩こりも直したいですよね。
肩こりに縛られない人生があなたのもとにやってくることを願っています。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました。
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