ダイエットでジョギングを始めて2週間が経ち、自分の体の変化を感じれないという人はいませんか?
私もそうでした。
しかし、よくよく考えたら、小さな変化がありました。
どのような変化が生まれたか、ジョギングを2週間、毎日30分続けた結果、メリットもデメリットも存在しました。
私にどのようなメリット、デメリットがあったのか詳しくお伝えしていきたいと思います。
ランニングを2週間続けたデメリット
ランニングを2週間続けた結果、残念ながらデメリットも存在しました。
体重の変化がない
2週間がんばって毎日ランニングを続けているのに全く体重が減らないと思っている方も多いのではないでしょうか。
私も初めて2週間では体重は全く変わりませんでした。
なんでなんだYO!!!
と大声で言いたくなる気持ちをグッと抑えて継続するしかないのですが。。。
こんなに頑張っているのに切なくなりますよね。
けれど大丈夫です。
こままランニング継続することによって体型の変化、体重の変化は必ず訪れます。

※実際に私が1年継続して16kg痩せた画像
継続することで体型が変わりましたし、洋服もサイズダウンしました。
体重が全く減ってない期間でも「また痩せた?」と数人に言われました。
体重が変わってなくても体型がひきしまったという事ですね。
ボディメイクに拘る人は同時に筋トレする事もおすすめします。
おすすめ記事:体重16kg減ったランナーのモチベーション維持方法13選
食欲が増す
2週間毎日ランニングをすることによって、いつも以上にお腹が減る様になりました。
ダイエットのために始めたジョギング。
消費カロリーを稼いでも、いつも以上に食べてしまってはダイエットに繋がらないと思ってしまいますよね。
しかし、炭水化物を中心にしっかり食べて大丈夫です。
食べた分、エネルギーに変わり、ランニングを継続する気力に繋がるからです。
一時的に体重は増加してしまいますが、継続することで、そのうち食欲もおさまってきます。
ランニングをしている間は無理な食事制限は厳禁です。
なぜなら、極度な食事制限をしてしまうとジョギングにたいするやる気がなくたってしまうからです。
私もランニングをはじめ、過度に食欲が増して、焼肉定食肉大盛り&ご飯3杯おかわりしていました。(笑)
※アラフォー女性
体が危機感を覚えるんでしょうね。
急に運動量が増えて体が「エネルギー足りなくなる!」と体の生命維持装置が慌てだして、食欲が増していきます。
でもそのうちジョギング継続していれば食欲もおさまってきました。
普通の量で満足できるように自然と変わります。
食欲が落ち着くまで待った方が、ダイエットするにあたって、ストレスがたまりにくいです。
体が、「ん?運動量増えてもこの量でエネルギーたりるんだね」と納得してくれる日が必ずきます。
だから、無理して食事制限するよりも、体が納得してくれるのを待つ方が精神的にもいいと私は思います。
無理に食事制限してしまうと、消費カロリーが増えたのに、エネルギーが入ってこないと体が危機を感しまいます。
すると体は脂肪を貯めこもうとしてしまいます。
きちんと食べて自分の体を安心させてあげてください。
そしたら徐々に食欲も減っていき徐々にダイエットに繋がります。
早く痩せたいから焦っちゃいますが、ダイエットに焦りは禁物。
1年単位で考えてダイエットできる人が体重維持できてる人が多いように思います。
医学的見地から、1か月に体重の5%以上痩せてしまうと80~90%の確率でリバウンドします。
下記の記事に体重別5%が表になっているので、ご自身の体重の5%を確認してみましょう。
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関連記事:「1か月で●kg以上、痩せてしまうと90%の確率でリバウンド?」
関連記事:「カロリーの低いおすすめ食品」
足に疲労がたまる
2週間毎日ランニングする事によって足に疲労がたまります。
1歩1歩刻むたびに方足に体重の3倍の重さがのしかかります。
60キロの人なら180kg以上の負担が片足にかかります。
足には莫大な負担がかかっています。
しかし、ランニングを継続することによって、その体重を支える筋力が育ってきます。
そしてそのうち疲労もたまりにくくなります。
明日へのランニングに向けて疲労を軽減する対策としてはテレビを見ながらストレッチ。
違和感を感じる場所があればアイシング。
これで次の日、起きた時の体の感覚が楽になっているはずです。
私はシャワー後の髪を乾かしながら足のストレッチ、動画を見ながらストレッチを習慣としています。
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関連おすすめ記事:ファイテンのネックレスをランナーが6か月した感想※検証画像あり
ランニングを2週間続けたメリット
もちろん2週間ランニングを継続することでメリットも存在します。
ランニングを続けて2週間なので小さな変化ですが、これを積み重ねることによって大きく自分の人生が変わります。
体型がしぼれだした。
体重の変化はないのですが、体型の変化はありました。
といっても自分で気づく程度ですが、ウエストの脂肪がうっすら少なくなったなと感じました。
毎日体型チェックするのが楽しくなりました。
食べすぎても体重が増えなくなった。
走ったらお腹が減る!
だからついつい食べ過ぎてしまう日も多々、、
だけど不思議。
毎日走ってたら、ちょっとやそっとじゃ体重が増えなくなりました。
これ、完全に理想体型になったら、走ってさえいれば、食べすぎても太らないという夢の体型が手に入るのでは!??と前向きに考えられるようになりました(笑)
メンタルが前向き思考になった。
私は2週間毎日30分ジョギングをしてメンタル面で変化がありました。
少しの変化も余すことなくお伝えしたいと思います。
小さい事でクヨクヨしなくなった
例えば、ぼーっと歩いている時に車のクラクションを鳴らされたとします。
2週間ランニングをする前の私なら
「うわッあの運転してる人、きっと私の事を邪魔だと思ってイライラしただろうな、、、私の事怒ってるだろうな、、、」
というネガティブな考えに及んでしまっていました。
しかし、2週間ジョギングを続けたら、クラクションを鳴らされても
「あ、私、邪魔だったんだな」
と現実にあった事実だけを考えて、ネガティブな想像をすることなく終わりました。
ちょっとした変化だと思うかもしれません。
しかし、これは人生において何度も積み重ねていく「ネガティブな気持ち」が減るという点では大きな事だと言えます。
決断力が増した
人は毎日無数の決断をしています。
今日は何の服を着るか、何の靴を履くか、朝ごはんは何を食べるのか、トイレに行くか我慢するか、今日は走るか休むか、先にどの仕事から手をつけるか、、、、等々。
決断が遅いと色々なチャンスを逃してしまう可能性があります。
2週間ジョギングをする前は小さい日常の決断に時間がかかり、優柔不断だった私。
しかし2週間ランニングをするようになってから、小さなことが即決できるようになりました。
決断が速くなるとその分、悩む時間も減り、ゆくゆくはチャンスも逃さず察知する能力が身につきます。
冒険をするようになった
私は行きつけのファミレスにご飯を食べに行くとき、いつもカルボナーラを頼んでいました。
カルボナーラを頼むと美味しいし、失敗しないからです。
失敗を恐れて、いつもと違うメニューを頼む冒険をしませんでした。
しかし、2週間毎日ランニングをするようになってから、「他のメニューを頼んでみようかな」という気持ちが芽生えました。
いつもと違う道で帰ってみたり、いつもと違うお店に入ってみたり、いつも着ない服を着てみたり、、、等々。
人はいつもと違う決断が増える事によって新しい発想や想像が生まれて、人生の幅が広がると言われています。
自分を責めなくなった
鏡で自分の体型を見るたびにため息だった私。
「なんて醜い体なんだ」
「ここまで太るなんてだらしない自分」
「デブでメタボで太っている」
こんな風に毎日自分を責めていました。
ダイエットで始めたジョギング。
残念ながら2週間では体型も体重も大して変わりません。
しかし、自分の体型を鏡で見ても、自分を責める思考が減りました。
「このままランニングを継続していくと痩せられる」
と自分にポジティブな未来を教えてあげられるようになりました。
それはダイエットを継続していくうえでとても大切な事だと思います。
関連記事:【解決】デブがジョギングしていたら見苦しいでしょうか。
自信が持てるようになった
2週間ランニングを継続するという事は簡単なことではありません。
それを実行に移せた自分は凄いし偉い。
そう考えられるようになりました。
自分にも継続できる力があったのだと思えることによって、他の事への自信にも繋がります。
いつも小さな声でしか発表できなかった自分が少しだけ声量を出せるようになったり、店員さんに笑顔で注文できたり、自分から話しかけずらかった人に対しても話しかけられたり、少しずつですが自信を持つことによって自分の行動に変化が訪れました。
走る事が怖くなくなった
走り始める前は「走る事によって苦痛が発生する」という考えしかありませんでした。
はぁはぁ息が荒くなり、苦痛が暫く続き、それを耐えなければいけないそうでなければ痩せないと思っていました。
しかし、ダイエットに向いた走り方は「ゆっくり走る事」です。
息がきれない速度で走り続ける事が脂肪燃焼に繋がります。
このことを知ってからは楽しく走る事ができるようになりました。
時には歩いている人に抜かされることもあります。
だけどそれで正解◎
ゆっくり楽しく走ってダイエットに繋がるなんてそんな良い事はありません。
関連記事:ゆっくり走る方がダイエット効果あり
距離への耐性がついた
私はひと駅の区間を歩くなんて事は考えたこともありませんでした。
歩くと距離が遠いから、電車というものが存在するわけです。
そんな考えだった私が、
「近所の駅から隣の駅まで1kmしかないのか。これ歩いても大したことないな。」
と思えるようになりました。
電車代の節約にもなるし、運動にもなるし、一石二鳥です。
まとめ
2週間ランニングを続けた結果、私にどのような変化が起こったのかを細かくお伝えさせていただきました。
メリットが多いジョギングを今後も楽しく継続できるようにモチベーションを維持する記事も書いています。
関連記事:ジョギングへのモチベーション維持方法13選
良ければ読んでみてくださいね。
ランニングを継続することで痩せていき、健康にもつながっていきますよ。
継続している私が身をもって体験しています。
今後も皆様のランライフが素晴らしいものとなりますように。
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