【太ってるのに栄養不足だった】スポーツ内科で血液検査した話

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お悩み
この記事はこんな人におすすめ
  • ずっとジョギングしているのに息切れが酷い
  • 終盤にエネルギー切れでヘトヘトになる

走ると酷く呼吸がしにくくなる症状が出て困っていた私。

普通の内科に行こうかと思っていたところ、スポーツ内科という所があると知り、行ってみる事にしました。

友人の話によると陸上を本気でやっている人たちも通っているそう。

息苦しさの改善だけでなく、ランナーとしてのパフォーマンスを上げるために足りてない栄養素を血液検査にて知る事ができました。

ゆう
ゆう

血液検査の結果の写真も掲載して詳しく説明していくので興味のある人は見ていってね~

この記事を書いてる人
ゆう 1980年生まれ
人生MAX体重は74キロ→現在58kg(16kg減)
メタボ&運動ゼロ→初フルマラソンで女性ランナー上位30%
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スポーツ内科に行こうと思った理由

終盤にヘトヘトになって足があがらない

フルマラソンを走るには10kmくらいの練習は軽々走らなければいけない。

だけど、ある日から私は10km走っただけでヘトヘトになってしまうようになった。

週に4回10km走るのが私の理想。

なのに何故こんなにヘトヘトになるのか、意味が解らないまま無理やり走っていました。

すると、何もない所で躓くようになってしまうくらい足が上がらなくなってしまいました。

息苦くなる

冬が過ぎたころ、走るとまるで水に溺れているかのように息苦しくなるようになりました。

それは1kmに満たない距離でもすぐになってしまいます。

これでは全く練習になりません。

このままではとてもじゃないけれど、フルマラソンの練習ができません。

血液検査で自分の体を知る

血液検査の結果、私は糖質が足りていない事を指摘されました。

糖質とはエネルギーの事です。

下記の検査結果はランナーじゃなければ至って健康な数値。

しかし、ランナーとしては糖質が足りなかったようです。

私は日常的にサプリメントを摂取しています。

ビタミンA B C D・マグネシウム・オメガ3・マグネシウム・カルシウム・ルテイン・亜鉛・キレート鉄・ソイプロテインを日常的に摂取しています。

これらの摂取を怠ると肉離れなどのケガをする事が多く、やめられないとスポーツ内科の医師に相談しました。

それでは栄養がきちんとたりているかどうか、血液検査をしてみましょうという事になりました。

数日後検査結果を聞きに行くと、総蛋白という値が足りてない事を指摘されました。

ランニングする人は総蛋白という数値が7.2dl以上ほしいそうです。

最低でも7.0dlはないとエネルギー不足に陥ってしまうそうです。

私の数値は6.4でdlで糖質を摂るように言われました。

月間距離300km走るランナーでコンビニおにぎり11個を1日に摂取しなければいけないとの事。

あまりの量にびっくりしましたが、私は300kmも走りません。

最低100km~最高230km程度です。※怪我時を除く

それでもコンビニのおにぎりを9個ほど摂取する必要があるとの事。

自分の食生活と当てはめてみたところ、全く糖質が足りてない事が発覚。

163cmで体重60kg(増えました 笑)と全くランナー体型では無いのに、栄養が足りてない事に驚きでした。

糖質をしっかり摂取することで、ランニング終盤のエネルギー切れでヘトヘトになることが減るのではないのかと思い、実際に沢山食べて走ってみました。

すると終盤のヘトヘト具合が全く違ってしっかり走り切る事ができました。

栄養って大切だなと改めて実感しました。

よく、ランニングユーチューバーがダイエットについて「たくさん食べて沢山走る」と言っているのはこういう事なんだろうな。

そして肝心のサプリメントですが、血液検査の結果、継続して摂取しましょうという事になりました(笑)

鉄やマグネシウムもサプリメントを摂取してこの数値なら、摂取し続けましょうという事に。

やめれらたらいいなと思っていたけれど、自分の体を知れて、必要だったという事実を知れたことも良かったのかもしれない。

不必要かもしれないと思いながらサプリメントを摂取するのと、必要だと理解して摂取するのでは全く気持ちが違います。

そして、息苦しさの方ですが、運動性喘息だったため、それの予防薬を摂取するようになって、改善されました。

まとめ

スポーツ内科に行って良かったなと思っています。

自分の体を知れたこと。

そしてスポーツしてる人の気持ちを理解してもらえるという部分が一番良かったと思います。

気になる人は是非行ってみてくださいね。

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